RTF-OS LCD driver
MSC
Real Time Foo OS を使用したLCDドライバの作例。ドライバ本体タスクと初期化シーケンスを実行するタスクの2つのタスクで構成する。利用するタスク(メインタスクと表記)から初期化タスクを呼び出すことで起動する。lcd_mainタスクは初期化が完了すると不要となる。
API
名称 | 処理内容 |
---|---|
init_lcd | LCD関連タスク、イベントフラグ、メールボックスの初期化 |
lcd_clear | 表示をクリアする |
lcd_home | カーソルをホームポジションに移動する |
lcd_print_str | カーソル位置に文字列を表示する |
lcd_print_dec4s | 16ビット符号付きバイナリデータを4桁の十進数とで表示する。負数は"-"を付加。 |
lcd_print_dec4 | 16ビットバイナリデータを4桁の十進数で表示する |
lcd_print_dec3 | 8ビットバイナリデータを3桁の十進数で表示する |
lcd_print_dec2 | 8ビットバイナリデータを2桁の十進数で表示する |
lcd_print_dec1 | 8ビットバイナリデータを1桁の十進数で表示する |
lcd_set_pos | カーソルをx,y座標に移動する |
カーソル位置に文字列を表示する。失敗なら再試行、成功なら状態遷移する。 | |
locate | カーソルをx,y座標に移動する。失敗なら再試行、成功なら状態遷移する。 |
home | カーソルをホームポジションに移動する。失敗なら再試行、成功なら状態遷移する。 |
clear | 表示をクリアする。失敗なら再試行、成功なら状態遷移する。 |