富士山
日本で一番高い標高といえば...。そう、富士山へ登りました。
富士宮五合目
登山口もっとも短時間で登れる富士宮ルートで富士山頂を目指します。駐車場がすでに標高2400mとあって私のボロ車は調子が悪いです。高度になれるために駐車場で1時間ほど仮眠しまました。
六合目
この先に宝永火口への分岐があります。天気もよくなってきましたのですが、ガスの流れが速く霧の中ではかなり濡れました。上だけレインウェアを着用しました。
新七合目
山荘は内装工事中でした。雲海がきもちよく広がっていました。
雲海
雲海の下に宝永山が隠れています。雲の上にきています。そんな実感がひしひしと。
オンタデと地層
登山道は火山の砂と溶岩が積み重なってできています。殺伐とした風景と思いきやオンタデなぞがたくさん咲いています。けっこう緑が広がっていて今後に期待できるのでは?
元祖七合目
ここではちょうどガスの中でした。ついに標高3000mを越えました。
八合目
八合目の小屋です。りっぱな小屋になりました。銀色に光り輝いています。
九合目
九合目小屋です。このあたりから空気が薄くなってきます?!なんちゃって。
万年雪
今年は雪の量が多くいつもより多くの雪が残っていました。
九合五勺
胸突山荘です。ここから山頂までは急勾配です。ですがもう一息!がんばりましょう。
奥宮
富士宮ルートの山頂です。左側に土産物屋と郵便局、トイレがあります。
剣ガ峰へ
富士山測候所のある剣ガ峰へ行きましょう。あそこが3776mの峰です。道中は風が強いので気を抜けません。
剣ガ峰からのながめ
写真は登ってきた富士宮ルートのゴール方面です。白い屋根の建物はトイレです。下の写真は爆裂火口です。実際目の前で見ると迫力があります。
ブル
帰りはブルトーザと競争。7合目までは踏ん張りましたがその後ぶっちぎられました。前後に走れるブルです。
ゴール!
駐車場出発地点の駐車場に着きました。スピーカーからの案内放送がとても耳障りでした。ちょっと頭痛を感じましたがこれも高山病なのでしょうか? 富士山の砂礫には2種類の植物がありました。
? |
オンタデ |
Photo: NIKON COOLPIX800