飯盛山(1658m)
1998年4月5日
千ヶ滝
今日は天気がいいので展望の良い山へ。選んだ飯盛山へはJR小海線の清里駅から歩きました。飯盛山って日本全国各地にあるようですね。30分ほど車道を歩くと滝があります。「千ヶ滝」というこぶりの滝ですが何か神様を祭ってありました。
気持ちの良い登山道
登山口から40分ほど沢沿いに歩くと雑木林が開けてきてなんとも気持ちの良い景観が広がります。背の高い樹木は育たないようです。
飯盛山
飯盛山まであと一息のところです。どうです飯を盛った感じに見えてきました。山頂に何か立っているのが分かりますか。このあたりは雪解け直後で泥の道です。ぐちゃぐちゃ。
山頂よりの眺め
山頂はまさに360度見渡せる大展望です。写真は浅間山方面のはずです。大きい地図を持ってこなかったので定かではありません。持ってくれば良かった。
山頂よりの八ヶ岳
私の大好きな八ヶ岳はこのとおり。実際はもっと近くて大きく見えます。今日は空気も澄みきっていてカッコイイ!八ヶ岳でした。もっと写真がうまく撮れればなぁ。
下山方向の眺め
先に見えるピークの向こう側の斜面に野辺山スキー場があります。まだ営業していました。スキーを担いで登って、野辺山スキー場を滑って下れば楽しいかもしれません。この尾根道は牛の糞が多くありました。夏は放牧されて更に糞が多くなるそうです。
山頂の碑
前述の「山頂に立っているもの」の正体はこれです。吹きっさらしの山頂によくぞ耐えて立っていらっしゃる。わたしもかのように芯の強い人になりたいか !?。
下山道
下山道は一転雪が多く残っていました。深さは膝ぐらいありましたのでスパッツがあったほうがいいです。しかしいつまでも八ヶ岳が見えていい尾根道でした。
フクジュソウ
下山して車道をてくてく野辺山駅まで歩きました。途中にある野辺山天文台の付近で休憩しました。休憩場所の東屋のわきにフクジュソウが咲いていました。黄色が鮮やかです。このあたりの民家の庭先にもたくさん咲いていました。
野辺山駅
長い車道歩きを経てようやく野辺山駅に着きました。暑かったのでアイスクリームとビールをいただきました。(食い合わせがちょっと変?)