筑波山
東関東の名山、筑波山へ行ってきました。筑波山神社から男体山と女体山に登りました。同行は山行が久しぶりのSHUUさんです。
筑波駅
バスターミナルとタクシー乗り場とサイクリングロードの休憩所があります。駐車場も若干あります。ただ「駅」だけど電車はありません。ここからバスで筑波山神社まで行って神社から歩くのがよいと思います。私たちは筑波駅から歩きました。車道を歩くのがいやで適当に山へ入り、藪を漕ぎました。
ジライヤと梅園と
藪を漕いで出た先にはジライヤさんがいました(右の写真)。大きなガマ蛙に乗っていました。
さらに林間をトラバースして行くと、梅園がありました。少しばかり咲いていたようです。
筑波山神社
今日は「年越祭」というお祭りをやっていました。年男が厄を払うお祭り?なのかな。どらえもんもびっくりの大きな鈴です。
登山道
ケーブルカーの右脇にある登山道に入ります。ごらんのように多くのハイカーが訪れることで道が広く荒れています。
ケーブルカーの軌道
その昔に「中の茶屋」があったと思われる場所からケーブルカーの軌道を覗いて見ました。プーリーで地面から浮かせられたワイヤロープがシャーシャーと動いていました。
御幸ガ原
男体山と女体山の間のコルに出ます。ケーブルカーの終点です。写真の円形状の建物は2階部分がゆっくりとくるくる回る展望台です。目が回りそう。
男体山山頂
まずは男体山山頂へ。山頂はお社と電波塔などがあります。女体山を撮影してみました。
みやげもの屋
御幸ガ原へ戻り女体さんへ向かいます。回転展望台のほかにも多くのみやげもの店が軒を連ねておりました。
ブナ林と女体山への登り
女体山への登りの手前にはよいブナ林があり、保護されいるようでした。
登り道は北斜面となります。雪が残っていました。しかしこの日は気温が高く、凍結箇所も緩んでいました。
女体山山頂
山頂にあるお社です。この向こう側には露岩の山頂があります。狭い山頂は人が多くいました。そこで休憩し昼食を取りました。
山頂からの眺め
右の写真は男体山を見たものです。下の写真はつづじガ丘方面の景色です。気温が暖かいためか遠方はぼやけていました。
弁慶茶屋
滑りやすい急な岩場を下って行くと弁慶茶屋に出ます。ここでつつじガ丘と筑波神社に分岐します。
下山
下山した所には鳥居がありました。
年男
筑波山神社へ行ってみるとちょうど年越祭の神事が始まるところでした。「年男!」と呼び声がかかると写真のような年男たちが集まってきました。
筑波山
遠望麓から見た筑波山です。周りが平地だからでしょうか標高以上にりっぱな山の風格があります。
筑波りんりんロード
筑波駅にはサイクリング休憩所なるものがあります。私はこのような施設を始めて見ました。次の休憩所までは10kmほどあるそうです。大変ですね。久しぶりに歩いたので疲れました。運転&同行してくれたSHUUさん、ありがとうございました。
筑波山の岩コレクション
ガマ岩 |
北斗岩 |
裏面大黒岩 |
出船入船 |
母の胎内潜り |
高天が原 |
弁慶七戻り
Phot: NIKON COOLPIX4300
タイムテーブル
山行名: 筑波山
出発日: 2004-02-11
帰着日: 2004-02-11
到着時刻 | 出発時刻 | 場所 |
---|---|---|
10:00 | 10:00 | 筑波駅 |
11:15 | 11:15 | 筑波山神社 |
11:50 | 11:50 | 中の茶屋 跡 |
12:25 | 12:25 | 御幸ガ原 |
12:40 | 12:40 | 男体山 |
12:50 | 12:50 | 御幸ガ原 |
13:05 | 12:45 | 女体山 |
14:15 | 14:15 | 弁慶茶屋 |
14:55 | 14:55 | 筑波山神社 |
15:45 | 15:45 | 筑波駅 |