七ヶ岳 (1636m)
2005年7月16日
ななつがたけは田島町にある山で、私は舘岩村の高杖高原にあるスキー場から往復した。七ヶ岳から下岳へつらなる縦走路を歩けば充実した山行になるが、この日は準備不足であった。
駐車場 2005/7/16 9:19
高杖スキー場から
この日は、たかつえ高原少年サッカー大会が行われていた。とても賑やかな中、ひとり山岳スタイルで歩く私であった。スキー場の駐車場はがらんとしていた。しらかばの湯の脇に、登山口の標識があり、そのまま車道を登っていく。ゲレンデの左(北)についている作業道を歩く。ゲレンデはお花畑になっているので歩かないのだ。
七ヶ岳登山口 2005/7/16 9:22
スキー場作業道 2005/7/16 9:25
途中、ゲレンデを横断したり、リフトのケーブルの下を縫うように作業道が続いている。地図で確認しながら行くと安心。
ゲレンデから下を見る 2005/7/16 9:44
ゲレンデから上を見る 2005/7/16 9:44
やっと山道に
作業道がゲレンデから離れて、なんかいかカーブすると曲がり角に「七ヶ岳登山口」の道標があった。ここからやっと山道だ。いきなり密林だ。私の顔より大きな葉っぱの木が目の前に現れた。そしてシラカバが目立ち、ブナも多い。雪が遅くまで残っていたのだろうか足下はぬかるんでいる。
七ヶ岳登山口 2005/7/16 10:57
大きな葉 2005/7/16 11:07
シラカバ 2005/7/16 11:10
稜線に出る
稜線に出るとガスが速い速度で動いていた。それでも南会津の山々であろう風景を見ることが出来た。なぜかトンボが多い。うかつに深呼吸できないほどだ。
稜線よりの眺め 2005/7/16 11:12
稜線よりの眺め 2005/7/16 11:12
シダが目立つ登山道 2005/7/16 11:14
七ヶ岳遠望 2005/7/16 11:22
電波塔
ゲレンデの下部から見えた電波塔の近くに着く。七ヶ岳へはここから少し下って登り返す。途中にはブナの古木や賽の河原といわれる岩がゴロゴロした場所などあって飽きない。
電波塔 2005/7/16 11:24
ブナ 2005/7/16 11:31
七ヶ岳山頂
山頂はテントが1つ張れるくらいの広さがある。一等三角点つき。山頂に着いたとたんにゴロゴロと音がした。すぐに下ることに。ここから北にのびる縦走路を見るとアップダウンのきつそうな道がガスの合間に見え隠れした。いつか歩いてみたいものだ。
七ヶ岳山頂 2005/7/16 11:48
しらかばの湯
いちもくさんに下山すると車に着く直前に雨が降り始めた。梅雨末期なので降られなかったのが奇跡か。
駐車地の近くにある温泉浴場、しらかばの湯で汗を流した。村民外500円、シャンプー、ボディソープ付、湯船は2つ、サウナなし。
しらかばの湯 2005/7/16 13:30
OSPREY 2005/7/16 12:40
ザックを今日から新調した。OSPREYのAtmos50だ。軽くてフレームが巧妙でしょいやすい。ただ、そのフレームのためにパッキングがしづらい。テントを入れるのはきついので避難小屋泊まりまでかな。これで行こうと思う。
花記録
ほとんどスキー場で見た花ですが...。
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Photo: NIKON COOLPIX4300
タイムテーブル
山行名: 七ヶ岳
出発日: 2005-07-16
帰着日: 2005-07-16
到着時刻 | 出発時刻 | 場所 |
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09:19 | 09:19 | 駐車場 |
09:22 | 09:22 | 会津アストリアホテル前登山口 |
10:57 | 11:04 | 七ヶ岳登山口標識(山道へ) |
11:12 | 11:12 | 稜線に出る |
11:24 | 11:24 | 電波塔 |
11:45 | 11:45 | 賽ノ河原 |
11:48 | 11:55 | 七ヶ岳山頂 |
12:31 | 12:37 | 七ヶ岳登山口標識 |
13:31 | 13:31 | 駐車場 |