大谷嶺

大谷嶺(鳩胸尾根から)

何度か登っている大谷嶺です。今回はがんじゅさんのお誘いもあって鳩胸尾根から登りました。鳩胸尾根とは大谷崩れの西側にある山稜で、大平沢の頭で山伏~新窪乗越の主稜線につながります。

取り付き

尾根への取り付きは大谷崩れの扇の要へ向かう林道沿いの対岸へ渡る道のある箇所から入ります。対岸にはゲートがあり通常は閉まっています。林道をそのまま歩いていくと高度を上げながら尾根をぐるりと迂回するように道ができています。

適当な尾根の先っぽで取り付きます。そこには赤テープや、左の写真の「蓬沢2号線歩道」という看板があります。

笹薮

最初は植林の急な登りですが、しだいにいかにもがんじゅさんが好きそうな笹薮の道となりました。地図とコンパスを頼りに突進していきます。

富士山

尾根上の唯一景色のよい箇所で富士山が見れました。

新窪乗越

大平沢の頭からはほどなくして新窪乗越です。天気がよく安部奥の東山稜がよく見渡せました。

大谷嶺

下の写真の稜線を歩いていくと大谷嶺(山梨県側名称:行田山)です。山頂には多くのハイカーが休憩していました。

下の写真には笊ガ岳もはっきり写っています。わかるでしょうか。

大谷崩れ

扇の要から見た大谷崩れです。西日が当たって深く切れ込んだ谷に影を落としています。今回のようにルート上に笹薮があると山行がぴりっとしますね。

Photo: NIKON COOLPIX800

タイムテーブル

山行名: 大谷嶺(鳩胸尾根から)
出発日: 2002-10-27
帰着日: 2002-10-27

到着時刻 出発時刻 場所
09:25 09:25 鳩胸尾根取り付き
11:00 11:00 富士山遠望箇所
12:05 12:20 大平沢の頭(主稜線)
12:25 12:25 新窪乗越
12:55 12:55 大谷嶺山頂
13:50 13:50 新窪乗越
14:15 14:15 扇の要

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